和魂(にきみたま)

和魂(にきみたま)

エネルギー充填120%!全速前進!ヤマト発信します!

注意喚起!『コロナ詐欺』10の事例集

f:id:nikimitama:20200410042835p:plain

 

さて、いよいよ「獣」たちが世に解き放たれたようです。

何度も言いますが、そろそろシートベルト着用ですよ。

 

現在「詐欺」が多発しており、その中にはコロナ騒動に便乗した「コロナ詐欺」も散見されます。

 

私にも次のようなメールが届きました。

 

件名:アカウントがユーザー利用規約に違反しています。

送信元:Amazon Support

宛先:私のアドレスを含む、似たようなアドレスが5件


情報の確認と更新


ご注意ください!
これは非常に重要な電子メールであり、最高の情報およびセキュリティ保護サービスを提供することを常に望んでおり、お客様のアカウントが異常な場合に自動的に送信されます。


Amazonをご利用いただきありがとうございますが、アカウントがAmazonユーザー利用規約に準拠せず、商業目的で複数の悪意のある注文を生成しようとしたため、注文はキャンセルされました。アカウントへのアクセスを取り戻す必要がある場合は、アカウント情報を再入力し、それが正しいであることを確保してください。その後、アカウントはより多くの安全监督を受けるようになり、不正なログインはブロックされます。Amazonアカウントを引き続き使用できます。

個人情報の再登録

さらに詳細な情報が必要な場合は、個人情報を再登録してから3営業日以内にメールで詳細を送信します。

ご利用ありがとうございます。

またのご利用をお待ちしております。
Amazon.co.jp

丕×××

 

ポイントは赤字で示した通りで、アカウントに対するメールなのに宛先が複数あり、中国語から日本語へ翻訳した痕跡があることです。

間違ってもリンクをクリックしたり、個人情報を入力することがないようにしてください。

 

コロナ詐欺10の事例集 

 

事例1:厚生労働省を装った検査や助成金受取の電話

 

新型コロナウイルス感染症に関して厚生労働省を装った詐欺にご注意ください。

厚生労働省を装い、「費用を肩代わりするので検査を受けるように」「個人情報を聞き出そうとされた」と言われたとのご相談が増えております。また、「50万円の助成金を受けられる」との電話があったとの報告がありました。

 

 

事例2:「補助金が出る」「訪問盗」「検査する」

 

コロナ詐欺相談が1万件突破 「訪問盗」や不審者の事件も

補助金が出る」と現金をだまし取ろうとする電話のほか、外出自粛の高齢者らを狙う「訪問盗」、「検査する」と子どもに近づく不審者の事件も相次ぐ。不安につけ込む手口はさらに増加する恐れがあり、警察や関係機関は警戒を強めている。

「コロナ関連で補助金が出る。カードと印鑑を用意して」。警視庁によると、東京都葛飾区で3月下旬、80代の男性宅に女の声で電話があった。他に「検査キットを送った」といった電話も確認されている。

 

 

事例3:マスクを販売するという不審メール

 

マスクを販売するという不審なメールが出現した。国民生活センターが公表した事例では、メールはスマートフォン宛てに送られてくるという。送信者名には、産業資材を扱う実在するメーカーの名前が書かれている。

メール本文にある「ご購入はこちら」の画像をクリックすると、攻撃者が待ち受けていると思われるURLに誘導される。

 

 

事例4:マスクの無料送付確認

 

「マスクを無料送付する」といった嘘のSMS(ショートメッセージサービス)を送って偽サイトに誘導する、新たな手口が確認されています。

手口の内容は、SMSを悪用し、「新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、マスクの無料送付確認をお願いします。」などとメッセージを送り、記載したURL(インターネットサイトのアドレス)のリンクをクリックさせようとするものです。

これは、品薄となっているマスクの入手を餌にSMSの受信者にリンクをクリックさせ、偽のWebサイトに誘導し、個人情報やパスワードなど重要な情報を詐取しようとするものです。

 

 

事例5:行政からの委託で消毒や資料を持参するなどという電話

 

業者から「新型コロナウイルスの感染を防ぐために、行政からの委託で消毒に回っている」、「新型コロナウイルス感染防止の資料を持参する」などという電話がかかってくるという事例があります。

 

 

事例6:金を買う権利の勧誘

 

突然自宅を訪問してきた業者から、「新型コロナウイルス流行拡大の影響で金の相場が上がることは間違いない。すぐに金を買う権利を申し込んだほうがいい」と勧誘されたという事例があります。

 

 

事例7:厚生労働省支援金申請の勧誘

 

厚生労働省では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、委託を受けて個人を仕事をする方向けに、小学校休業等対応支援金などを創設しています(詳しくは厚生労働省のホームページをご覧ください)。

それに関して、申請や、申請のための相談を受け付けるといった記載の書面を一方的に送付する(FAX)または電話により執拗に勧誘する業者の情報があります。

 

事例8:コロナウイルスの除去を騙る電話や訪問者

 

高崎市内の複数のお宅に「コロナウイルスが水道管に付着している。除去するので明日伺う。費用は〇万円かかる。」などの電話がかかってきています。
さらに、電話を切ったあとも「パンフレットを持参したい」などと言って、自宅を訪問しようとします。

 

 

事例9:政府関係者を装った者からの助成金を案内する電話

 

太田警察署管内では、政府の関係者を名乗る者から「新型コロナウイルスに関して助成金がある」という電話があったとの相談が警察に寄せられています。

このような電話があっても聞かれたこと(口座情報やカードの暗証番号、資産状況、個人情報、家族構成など)に答えたりせず、周囲の人や消費生活センター、または警察に相談してください。

 

事例10:ビデオ会議招待メール

 

新型コロナ対策としてテレワークを推奨し、ビデオ会議を実施する企業が増えている。そこにつけ込む手口も出現している。ビデオ会議への招待メールに見せかけて攻撃メールを送る手口だ。

セキュリティー企業のラックが報告した例では、招待メールに見せかけたメール中の「CHECK IN」ボタンを押すと、攻撃者が用意したWebサイトに誘導される。

 

 

参考とした資料 

 

新型コロナウイルス感染症に関して厚生労働省を装った詐欺にご注意ください。

 

東京新聞:コロナ詐欺相談が1万件突破 「訪問盗」や不審者の事件も:社会(TOKYO Web)

 

新型コロナ便乗の詐欺や攻撃が猛威、ウイルス入りの「感染マップ」も登場 | 日経クロステック(xTECH)

 

新型コロナウイルスに便乗した悪質商法や詐欺などにご注意ください 豊中市