ボルトン氏インタビュー『在日米軍撤収か?』
「在韓米軍」撤収だけではなく、「在日米軍」も来年には撤収するのでしょうか。
トランプ米政権の外交政策に関する内幕を描いた著書を6月下旬に出版したボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が7月7日、産経新聞の電話インタビューに応じました。
ただし、個人的に何かできるかというと何も思いつかないのですが・・・
ボルトン氏の著書『それが起きた部屋:ホワイトハウス回顧録(The Room Where It Happened:A White House Memoir)』
ボルトン氏は、在日米軍駐留経費の日本側負担について、来年3月末に期限を迎える駐留経費に関する協定の交渉が不調に終わった場合、トランプ大統領が在日米軍の縮小や撤収に踏み切る恐れがあると警告した。
ボルトン氏は著書で昨年7月に訪日した際、当時の谷内正太郎国家安全保障局長に対し、トランプ氏が日本側の駐留経費負担として現行の約4・3倍に当たる年間約80億ドル(約8600億円)を要求していると伝えたと記した。
日本が令和2(2020)年度予算に計上した駐留経費負担約1993億円の約4・3倍に相当する。
菅義偉官房長官は8日の記者会見で、ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が産経新聞の電話インタビューに、在日米軍駐留経費の日本側負担について交渉が不調に終わった場合、トランプ大統領が在日米軍の縮小や撤収に踏み切る恐れがあると警告したことについて「他国政府の公職を離れた方の発言に、政府としては答えるべきではない」と述べるにとどめた。
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