実は「いただきます」は「あけおめ」と同じく省略語です! 竹内睦泰(むっちゃん)流の正しい「いただきます」とは?
第七十三世武内宿禰こと竹内睦泰先生のお言葉です。
なぜか、急に思い出したので忘れないうちに記事にしておきます。
(本ブログでは、敬意と親しみを込めて竹内睦泰先生のことを「むっちゃん」と記載)
古神道では「水」も、命そのものなのです。
私たちは、すべてのものから命をもらっています。
食物は、太陽、水、空気、土があって、すくすくと育ちます。
また、食物を育ててくれた人、運搬してくださった人、料理をしてくださった人など様々な人が係わって、今日も食事ができるのです。
ですから、これらすべてに感謝して
「天地(あめつち)の恵み、箸を高く捧げ、いただきます」
となるのです。
むっちゃん曰く「いただきます」は、実は省略語です。
せめて、
「天地の恵み、いただきます」
くらいは言ってほしいものだなあ と言われていました。
食物は、まさに「天地(あめつち)の恵み」
元氣な体 元氣な心も、ここから作られるのであります。