いのち育む循環型有機農業のすすめ『民間稲作研究所』
有機農業に興味がある方は、すでにご存じかもしれませんが、本日は「民間稲作研究所」です。
この研究所では、「有機農業を簡単にする技術」を開発し、紹介されています。
近年、アトピーや皮膚疾患患者が増加しており、その原因の一つが「農薬」ではないかと指摘されています。
日本は、農薬使用量が世界一とも噂されるように農薬使用量が多いのは事実です。
また、海外では「プレハーベスト(収穫前の農薬)」と「ポストハーベスト(収穫後の農薬)」が大量に使用されており、その多くは「グリホサート」と呼ばれるものです。
「グリホサート」は、日本でもジェネリック農薬として多く販売されるようになりました。
出典:農林水産省
出典:NIHS
出典:農林水産省
ベストセラ―「日本が売られる」の著者で国際ジャーナリストの堤未果さんが、「民間稲作研究所」に関する動画をUPされていましたので、貼っておきます。
民間稲作研究所とは
民間稲作研究所では、化学合成した農薬や化学肥料を一切使わずに、自然環境を活かし利用することで、日本の主食である米を効率よく生産する方法を研究しています。
この農法が広まることで、人類と自然が共存する新しい環境が創造される社会に貢献することができると考えます。
「有機農業を簡単にする技術」堤未果 社会の真実の見つけ方SP 2020年8月21日放送分(18:33)
こういうことに取り組んでいる団体や農家さんは、応援したいですね。