和魂(にきみたま)

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今だからこそ防御力UP『プロパガンダ』

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振り込め詐欺の手口が分かれば詐欺で被害を被る確率が減らせるように、情報操作の手口が分かれば、被害を被る確率はかなり低下します。少なくとも精神的な動揺は減らせます。

 

人が異常な行動を起こすのは、多くの場合、心理状態が「恐怖」や「怒り」に変化したときで、この感情が人々をパニックへと導きます。

過去を振り返ってみると「なんであのとき、あんな行動や発言をしたんだろう」ということはないですか?

これらの冷静な時ではありえない行動や発言は、極端な「恐怖」「怒り」「悲しみ」という感情によって引き起こされることが多いのです。(氣枯れですね)

ときには調子に乗って失敗する「バカ喜び」の場合もあります。

情報心理戦では、この人間の心理状態を巧みに利用します。

 

不安がつきまとう、このご時世、そろそろ獣のような人たちが現れてきます。彼らにとっては、人が異常な行動を起こす絶好のチャンスが到来するわけですからね。

 

ということで、読者の方の防御力向上のため、今回は「プロパガンダ技術」を紹介させていただきます。

 

まずは、動画を1本貼っておきます。(ショートバージョンをご覧ください)

これは、湾岸戦争のときに使用された「ナイラ証言」と言われるプロパガンダです。

大規模なプロパガンダで使用されるキーワードには、「自由」「平等」「博愛」「正義」などがあります。たしかに聞こえはいいのですが・・・

 

 ■ショートバージョン

嘘から始まった湾岸戦争!自作自演の議会証言とPR操作!(1:56)

www.youtube.com

 

 ■ロングバージョン

 アメリカの自作自演(4:53)

www.youtube.com

 

 

次に、「インチキもここまでくれば、もはや芸術」という動画を見てみましょう。

 

コンサルタント・沖田義盛のビジネスが絶対に成功するノウハウとは!?①【ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル#27】(6:25)

www.youtube.com

 

そうです!「カンパニーエアー」

あれ? 何の話をしてたんだっけ?

・・・あっ、そうそう、プロパガンダでしたね。

 

 

では話を元に戻して、

最後に、プロパガンダ技術を見ていきましょう。

 

プロパガンダ - Wikipedia

プロパガンダは、特定の思想・世論・意識・行動へ誘導する意図を持った行為である。

通常情報戦、心理戦もしくは宣伝戦、世論戦と和訳され、しばしば大きな政治的意味を持つ。

 

プロパガンダ技術

 

アメリカ合衆国宣伝分析研究所の7手法

 

アメリカ合衆国の宣伝分析研究所は、プロパガンダ技術を分析し、次の7手法をあげている。


ネーム・コーリン

レッテル貼り。

攻撃対象をネガティブなイメージと結びつける(恐怖に訴える論証)。

 

カードスタッキング

自らの主張に都合のいい事柄を強調し、都合の悪い事柄を隠蔽、または捏造だと強調する。

本来はトランプの「イカサマ」の意。

情報操作が典型的例。

マスコミ統制。

 

バンドワゴン

その事柄が世の中の趨勢であるように宣伝する。

人間は本能的に集団から疎外されることを恐れる性質があり、自らの主張が世の中の趨勢であると錯覚させることで引きつけることが出来る。(衆人に訴える論証)

 

証言利用

「信憑性がある」とされる人に語らせることで、自らの主張に説得性を高めようとする(権威に訴える論証)。

 

平凡化

その考えのメリットを、民衆のメリットと結びつける。

 

転移

何かの威信や非難を別のものに持ち込む。

たとえば愛国心を表彰する感情的な転移として国旗を掲げる。

 

華麗な言葉による普遍化

対象となるものを、普遍的や道徳的と考えられている言葉と結びつける。

 

 

 

 ロバート・チャルディーニ 6つの説得のポイント

 

ロバート・チャルディーニは、人がなぜ動かされるかと言うことを分析し、6つの説得のポイントをあげている。これは、プロパガンダの発信者が対象に対して利用すると、大きな効果を発する。

 

返報性

人は利益が得られるという意見に従いやすい。

 

コミットメントと一貫性

人は自らの意見を明確に発言すると、その意見に合致した要請に同意しやすくなる。

また意見の一貫性を保つことで、社会的信用を得られると考えるようになる。

 

社会的証明

自らの意見が曖昧な時は、人は他の人々の行動に目を向ける。

 

好意

人は自分が好意を持っている人物の要請には「YES」という可能性が高まる(ハロー効果)

 

権威

人は対象者の「肩書き、服装、装飾品」などの権威に服従しやすい傾向がある。

 

希少性

人は機会を失いかけると、その機会を価値のあるものであるとみなしがちになる。

 

 

 

戦争プロパガンダ10の法則(出所不明)

 

 1.我々は戦争をしたくはない

 2.しかし敵側が一方的に戦争を望んだ

 3.敵の指導者は悪魔のような人間だ

 4.我々は領土や覇権のためではなく、偉大な使命のため戦う

 5.我々も誤って犠牲を出すことがある。だが敵はわざと残虐行為に及んでいる

 6.敵は卑劣な兵器や戦略を用いている

 7.我々の受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大

 8.芸術家や知識人も正義の戦いを支持している

 9.我々の大義は神聖なものである

10.この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である

 

 

何が言いたいかというと

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FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣

FACT FULL NESS
感染症リスク
金融危機
■ 世界大戦
地球温暖化
■ 貧困

この本の著者、ハンス・ロスリングはスウェーデンの医師で公衆衛生学者。
彼の言う「データを見よ」「データだけ見よ」という言葉

 

 

いかがでしたでしょうか。

少しは防御力が上がりましたか?

 

多くの人たちが、また騙されなきゃいいんだけど。

それでは、「カンパニーエアー!」を上げていきましょう

 

 

そっち系スイッチONの方へ

今回の騒動の最終目的は、下の過去記事に書いた通りだと思われます。

読者様向けプレゼント - 和魂(にきみたま)

 

きっと世界中の報道が、そこへ誘導するような内容に舵を切っていくのでしょう。(ミスリード

それに異を唱える者は「悪」であり「敵」であると洗脳してくることが予想され、情報統制してくるものと思われます。YouTube による動画削除警告がその一環であるならば、このブログ削除も秒読みと見ていいでしょう。(こんな弱小ブログにまで手が及ぶかは微妙ですが、すでにGoogleブロックされてます)

どうか、はてなブログさんには「天から見て美しいのか?美しくないのか?」で行動を考えていただきたいです。お天道様は、ちゃんと見てますよ。

 

今後、その目的に向けた別のイベントが発生する可能性があります。

特に日本は、「総悲観」となっていないため注意が必要です。

考えすぎかもしれないけど、日本に対しては別の「何か」が準備されている気がしてならないのです。

「何か」⇒「デフォルト」⇒「最終目的」という感じですかね。

残念ながら、そのタイミングやイベント内容までは分かりません。